ものしり鴨場物語

鴨場の猟は、江戸時代の大名たちによって盛んに行われていましたが、明治になるとほとんどみうけられなくなってしまいました。現在、鴨引き堀(鴨を誘い込む堀)の残されている鴨場は、全国でも5ヶ所ほどとなっており、それだけに、貴重な文化遺産ということができます。

高松藩主松平家の下屋敷であった栗林公園は、回遊式大名庭園を代表する庭園で、広大な園内には鴨猟を楽しむための鴨場も設けられています。栗林公園の鴨引き堀は、幅、長さともにわが国最大の規模であり、その点でも貴重なものです。鴨場の{鴨引き堀}{大覗(おおのぞき)}{小覗(このぞき)}等を通して、江戸時代の文化の豊かさを目のあたりにすることができます。

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